214.巣箱内の母と子
2017 / 01 / 14 ( Sat )
214巣箱内の母と子.

ムササビ母仔(菜々と裕奈)は、昨年11月から巣箱Nを使うようになった。

214菜々
 2017.01.10巣箱Nの菜々

214裕奈
 2016.12.25巣箱Nの裕奈


 屋敷林のムササビは、3月末の出産が多いので、妊娠期間(74日)から逆算し、1月9-12日に

交尾活動を観察した。結果、4日間ともそれらしい変化は何もなかった。 雄ムササビはやって

来ないし、宵の出巣、朝の帰巣も通常どおりである。(夜中の途中帰巣もない。)

 裕奈は、昨年8月21日の生まれだから4ヵ月18日。いまだに母親と同居しており、別居は

みたことがない。10日の朝帰巣して母親が戻ってくるとオッパイを飲んでいる。母親の方も

先に帰った裕奈のいる巣箱に戻ってくることから、いっしょを嫌がっているわけでもない。

214巣箱内裕奈
214巣箱母子

本格的寒波.(朝は-4℃)だが、巣箱の中はいたって平穏。ときおり、顔を上げて上をみる以外は

寝る、寝る、寝る。 日々何もないことが幸せか・・・・・・・。


テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

11:19:02 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
212.ムササビの寝床
2016 / 12 / 26 ( Mon )
212.ムササビの寝床

師走となり、夜は零下になる。毛皮を着てるムササビも寒さ対策をする。

212巣箱の巣材-1

寝床の巣材が増えている。巣材は杉の皮である。巣箱に入れた巣材は運び出さないから

順次積み重なっていく。杉の皮は順次積み重なって、細かくなり、ベッドのクッションと温度

調整に役だっているようになる。なお、夏場にも「ノミ」はおらず、杉の皮には防虫作用もある

のかもしれない(寝床の詳細構造は記事39参照)。

212スギの皮(
    皮を剥がれた杉の木

   どの杉の皮でも良い

   わけではない。

   大木のは使わない。

   みずみずしいこと、

   やわらかいこと、

   杉の香がするなど

   がspecか。

   ここで細く裂いて、

   口に咥えて搬送する。

   なお、こうなると建築材料

   としては、駄目。 写真の角度から分かるように、低い位置(2m)の皮を剥いでいる。

   12年も剥いでいると、この屋敷林でもお気に入りの杉木も少なくなってきている。


/>


  巣材調達は、冬の寒さ対策、出産前の産座作り、仔が咥えて遊ぶ育児期に見られる。

これら時期のムササビ探しには、①樹洞、②糞に加えて、③剥がれた杉の木も有力となる。











テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

11:54:29 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
209.屋敷林の雄ムササビ
2016 / 11 / 29 ( Tue )
209. 屋敷林の雄ムササビ

 11月22日福島沖地震(M7.4)は屋敷林のムササビにどう影響したか、・・・・・

古い母屋もさることながら、ムササビの巣箱は壊れていないか、ムササビはどこかに

移動してしまったかなど気がかりだった。25日確認のため帰省した。

 巣箱Nに母(菜々)と仔(裕奈)、巣箱Bに雄ムササビがいる。他の巣箱も無事だった。


 巣箱Bのムササビは誰だろう。巣箱ビデオから成獣、♂であることはすぐわかった。

25日 顔写真を撮ろうとしたが、巣箱から顔を出さない。巣箱の中ではひたすら寝て

いる。26日と27日はどの巣箱にも戻ってきてない。25日のDVDから判断するしかない。

209緒白の背中傷後

DVDを見まくり、背中の毛並の不揃い(傷を負ったことによるもの)をようやく見つけた(この

姿勢にならないと毛並の不揃いがはつきりしない)。 以前からいる緒白だ。


 緒白は、悠の仔であり、別巣箱で子育てをしている菜々と一緒に生まれた。現在:4歳3ヵ

月の男ざかりだ。3日のうち2日は留守して外泊するのは当たり前か? 交尾時期ではない

が、ムササビの男社会はどんなものであろうか。ムササビ同士で喧嘩もし、天敵、人など

への警戒、危険発信も役割か。この前、宵に屋敷林に踏み入ったときに、菜々に知らせる

ためか、緒白に警戒音を発せられた。背中の傷も天敵か仲間同士の喧嘩か分からないが

ひどいものであった。 これらは苦労の一例。


いがいと「男はつらいよ」の世界なのかもしれない。

 






</strong>

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

22:23:24 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
208 ムササビ母仔は
2016 / 11 / 01 ( Tue )
208.ムササビ母仔は・・・

8月出産・誕生のムササビ母仔(菜々と裕奈)はその後どうなっただろうか。10月26-29日

帰省観察した。

208祐奈静止画
 10月26日  母(菜々)の上を跳ね回る仔(裕奈)。 生後2ヵ月過ぎで 巣箱の外にも出ている。


208祐奈 写真

2016.10.28 巣箱B



  巣箱の下に行くと

  顔を出す。この時期

  は何にでも興味を

  示す。逆光できれい

  に撮れていない。





/>





208菜々(2)

  こちらは母親菜々

  目の周りが黒く

  パンダ模様が

  特徴。裕奈も少し

  その気がある。



  写真クリックで拡大
  する。






/>


とにかく順調に過ごせているので何よりだ。



テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真

16:22:39 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
207.ムササビ巣箱の仮宿
2016 / 10 / 30 ( Sun )
207.ムササビ巣箱は仮宿

207ハクビシン(1)
10月26日 ムササビ巣箱A3に何か入っている。 テンかなと思ったが、よくみると 耳、鼻筋から
ハクビシンのようだ。

207ハクビシン(2)
日が暮れて出巣するときになって、毛繕いやら、外を覗くことから ハクビシンとわかった。

207ハクビシン
28日 またまた巣箱にやってきた。写真を撮るので巣箱の下を通った時の緊張の顔だ。
鼻の穴を広げ、耳を盛んに動かし、ヒゲをピクピクさせている。

207ハクビシン(4)
丸まっていると テンにも見える。 26日のハクビシンと同一個体であろう(耳の形状、傷、毛の艶
などで比較するのに時間がかかりそう)。

 この屋敷林では、ハクビシンがときおりムササビ巣箱を利用する(記事94など)。地上だけでなく空間を

も利用する。ムササビ巣箱(6-8m)にも抵抗なく登ってくる。

その足爪は鋭く、たくましい(下掲の静止画ご覧あれ)。
207ハクビシン(5)



この屋敷林にもタヌキがいるが、勢力は逆転しているようだ。食糧と居住で空間まで活用している

ハクビシンが有利だ。人に対する慣れもハクビシンの方はずうずうしい。ブドウや柿もあさり、家屋

に入り込みオシッコや糞までするとなると け嫌いされてもしょうがない。タヌキは童話や絵本も

あり、八百八ダヌキのお話などで親しまれているが、ハクビシンの方はいまだ心あたたまる話は

聞いたことがない。 

でも ハクビシンがムササビ巣箱を仮宿にするぐらいは自然のこととして「まぁ いいか」。ハク

ビシンも一生懸命いきているのだ。




テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

12:41:41 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ