20.新年を迎えて
2009 / 01 / 15 ( Thu )
新年を迎えて

ムササビ悠との出会いから今年2009年は四年めになる。小娘だった悠は、大人に

なり、この屋敷森の夜をしなやかに生き、子供を産み・育て、多くの感動と癒しを与え

てくれた。

 今(1月10日)、悠は子供達が独立してしまい、この森で一人である。棲家は巣箱B

とスズメバチに乗っ取られた巣箱Aの代わりに作った新巣箱とを交互に使っている。

巣箱B           新巣箱概観
巣箱B                         新巣箱   
母屋の東北側にあり、悠の子供達が        母屋の西北側で、巣箱Aの代替新設。
使っていた。                       巣箱Bとは約40m離れている。


昨年12月から、この屋敷森に変ったことが三つある。その1つは、アカゲラが住み付い

たことである。子供のころ、よく電柱(当時は木製)をつついていたが、さすれば50年

ぶりの出現となる。屋敷森の東方は手が回らずほったらかしなので住めるようになった

のであろう。
アカゲラ
アカゲラ(メス)
巣箱Bの横にあるカヤの木をさかんに突いている。
はじめは、悠が巣箱を齧っていると勘違いしたが、
突く音があちこち変るので気がついた。巣箱の中
の悠はまったく気にしていない。
/>




その2は、いわゆる「ため糞」の発見。屋敷森の東淵、木の根元に古い糞から新しい

ものまで、直径約60cmもある。

貯め糞 糞に柿の種、ギンナンの皮が見える。タヌキかハク
ビシンか(ハクビシンは天井裏など屋内だと糞を決
まったところにするが、野外でも「ため糞」をするか
どうか知らない)。 ここ数年沢山いたコジュケイが
いなくなったことからすると近年悪さ頻発のハクビ
シンか。
/>





その3は、奥の杉の木巣箱の入り口が齧られていることである。

奥の杉の木巣箱 出入り口の上部が齧(?)られている。
 先月にはなかった。まだ新しい傷である。
 この巣箱は初期のものでビデオカメラが
 入っていないうえに、高さ9mと高いの
 で内部の確認もできない。
/>

 

齧ったのは、アカゲラか、ハクビシンか、悠か。はたまた悠のところに来るオスムササビ

や、この森から巣立っていった悠の子供「奈々」も考えられる。

 ここ2ケ月、悠は、巣箱Bと新巣箱とを交互に使っていて、この奥の杉の木巣箱では

寝ていない。悠だとすると「この巣箱も私のもの」、いや「この森全体が私のもの」という

アピールなのであろうか。

 今の悠は昼間巣箱から顔をださず、ひたすら寝ている。やがてくる春、出産に備えて

いるのであろうか。
  

 














スポンサーサイト

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

20:42:01 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<21帰ってきた奈々 | ホーム | 19冷え込みと悠>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://wendey84.blog31.fc2.com/tb.php/37-1969e7f9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |