213.公園アトリの観察
2017 / 01 / 07 ( Sat )
213.公園アトリの観察

 今冬は例年になくアトリが多いと聞く。いつもの公園(千葉市)でも、12月始め

にはおよそ100羽の群れが定着した。

 田舎実家(東北)での、空が暗くなるようなアトリの大群の光景は望むべくもないから、この公園

でどう生きていくか知りたいと思う。まず何を食べているか。それは春の北帰行まで十分だろうか。

樹の実があっても食べられる(採取できる)環境かどうか。

 今年は秋ニレがあまりならなかったが、けっこう落ちている。ムクノキ、マユミもじゅうぶんだ。

213アトリ④

食べているのはマユミ(檀)の実(写真クリックで拡大する)。なお、この子は左方に傷を負っていて、

採りやすい場所のおちている乾燥しすぎた(まずい)実を食べている。群れのみんなは落ち葉を

跳ね除け、芝生の間に埋まっているおいしい湿潤な実を探して食べている。

 アトリは群れを撮る鳥。ここでの群れは落ち葉の中に分散しているので何を撮るっているのか

分からんことになる。ようやく探した場所が下の写真

213アトリ①


213アトリ③

苔の上の落ち葉が風で手前に吹き寄せられいて、比較的見やすい。食べているのはマユミ(檀)。




213アトリ落ち葉

 落ち葉をいちぶ取り払ったら、集まった。労せず餌を探せるということらしい。

ここの落ち葉の下には、アトリが夢中になるほどおいしい餌があるということだろう。

この調子だと食糧は春まで十分持ちそう。

 この公園にはときおりハヤブサ、チョウゲンボウもやってくる。ノスリが上空高く飛んでも

アトリはいっせいにいなくなる。左方に傷をおった(一番上の写真)のもこれら猛禽のせい

だろうか。 例年いるカワラヒワが20羽ほどいたが、いなくなった。アトリ軍団に追い出さ

れたのだろうか。

 12月はじめは、どのくらい定着するか気がかりだったが、この100羽は春までいそう。

公園には子供の遊び声がひびき、ジョギングの人も多く、ずいぶん人慣れした。


 撮るよりもじっくりと観察してみたい。


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