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161緒白の再来
2014 / 09 / 17 ( Wed )
161. 緒白の再来

 8月20日から21日、屋敷林の6個の巣箱のうち、3個にムササビが入っている。巣箱Sには

悠と生まれたばかりの赤ちゃんムササビ(前記事160参照)。巣箱Fと巣箱A②にそれぞれ1頭

づつムササビが入っている。

 巣箱A②のムササビは誰であろうか。一目見てムササビ間の区別はなかなか難しい。大人(シ

ルバーと青年)、子供(巣立ちしている、していない)、幼児(赤ちゃん)の区別は大きさ、毛の色で

分かるが、青年ムササビ同士だと、毎日身近に接していればともかく、一ヶ月に一回程度だと

ビデオテープ、顔写真、母親との関係、前回観察でのビデオテープと写真の比較などで結構

時間がかかる。牛の鼻紋は人間の指紋と同様、同一の牛はいないとのことで、写真を比較す

れば、簡単に識別できるそうだが、ムササビの識別ポイントはまだ見い出されていない(注)。

 先月は、屋敷林に悠(母親)と2月末に生まれた風花が同居していて、2012年8月生まれの

緒白が別の巣箱に起居していた(記事158)。これからすると風化は生後6ヵ月弱なので母親

悠とは別の巣箱に起居している可能性があり、時折緒白が屋敷林に戻ってきていることが

予想される。


巣箱A②のビデオを見る。


161巣箱A②緒白③    宵の出巣前

  出巣前の30分ほとんど毛繕いを

  した。なかなか顔を上げてくれな

  かった。少し小ぶりな青年だ。

  丸顔、耳の形状から緒白のようだ。
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161巣箱A②緒白②    ビデオテープを詳細に

  見ると、尻尾の先端が

  白い。この2,3年の悠

  の子で尾の先端が白く

  映るのは緒白だけだ。

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161 緒白巣箱A② 2014.08.21巣箱A②

  次の日写真が撮れた。

  両耳の形状、鼻筋の

  毛の盛り上がりから

  緒白と判明した。緒白

  は先月の観察期間中

にこの屋敷林に帰ってこない日があった。2歳になったので立派な青年(繁殖能力あり)

である。母のホームレンジを離れ、どこかで活動しており、ときどき屋敷林に戻ってきて

悠の子供をやっているのであろうか。


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 残るのは巣箱Fのムササビであるが、先月の滞在状況からはこの二月末に生まれた

風花である可能性が高い。




 
  注: 個体識別の報告はすくなく、下記がお勧め。

     川道武男 「夜をすべるムササビの社会」  雑誌「自然」 1984年1月号 






 








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