142.冬至の悠
2013 / 12 / 30 ( Mon )
142.冬至の悠

 冬至は夜が長くて、寒い。阿武隈山麓の山間では夜は15時間くらいで戸外は零下

5、6℃である。屋敷林には、悠とその子(緒白:生後16ヵ月の男の子)の2頭がいる。

6個の巣箱はどれも中の巣材が増えている。本格的な冬の準備であろうか。

142悠② 
 巣箱B(12月21日)

 昼はほとんど寝ている。

 寒いからか尻尾をかぶる

 このスタイルが多い。とき

 おり巣材をひっくり返して

 フカフカにする。/span>
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142悠
  巣箱Sの悠(12月22日)

 昨日はこの巣箱には緒白

 がいた。緒白は巣箱A

 にいる。どの巣箱を使うかは

 悠が決めている。

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142 悠 匂い付け  
   巣箱S( 21日 17:15) 悠

  巣箱Bから宵の出巣をして、
 
  直後に巣箱Sに入ってきた。

  匂い付けをし、巣材を掘り起し

  出ていった。

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 ムササビは冬の夜長は巣箱に戻って休息するが、悠も緒白も観察の4日間とも巣箱に

戻ってこなかった。悠や緒白が夜どこで休息しているかを調べるのは大変だ。屋敷林

から沢筋づたいに山まで行っているから追いかけきれない。

 夜の途中休息に巣箱を使わなくなったのは、夜中にテンが巣箱に入るようになって

からだ。朝になればテンも自分の塒に帰るので、昼は屋敷林の巣箱を安心して使って

いるのかもしれない(テンがいないのを確認するためか、悠は朝の帰巣をしてからも

しきりに巣箱から顔をだして、警戒している)。


 今回の新しい発見は、悠の「匂い付」である。宵の出巣後、翌朝使う巣箱に入り匂い

付と巣材のひっくり返しをした。これが翌朝の使用宣言なのかはもう少し事例観察を

積み重ねる必要がありそうだ。

 

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