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111.悠の屋敷林と巣箱配置
2012 / 10 / 11 ( Thu )
111ムササビ悠の屋敷林と巣箱配置
 
 ムササビは行動圏内(ホームレンジ)に2~8個の巣穴を持つという(注)。悠も

屋敷林の数個の巣箱を適宜使い分けしている。巣箱の配置についてはさきにも記載

した(記事5)が、最近の状況を以下に述べる。

悠の屋敷林巣箱配置 写真は縮小してあるのでクリック
 して、見て下さい。

 悠が子供のとき(2005年3月)

 から観察開始、'12年9月現在6

個の巣箱(西側からN,A,A3,F,B,S)がある。 />


 各巣箱に赤外線付き監視ビデオカメラが入っている(危険・火災防止のため低電圧12V

と9Vを使用)。また、先端に赤外線監視ビデオカメラを付けた竹竿を適宜の場所に置き、

ムササビの移動ルートを見ている。

 悠の活動範囲は、屋敷林内と屋敷林の北側を流れる沢筋、更にこの沢筋上流の山々

である。子育て中や雨の夜は屋敷林の内で活動していることが多い。

 悠は2歳から出産し、これまでに8回出産し、11頭のムササビを育てた。出産には

巣箱A、B、Nを使用した。2010年から屋敷林にテンが出没し、巣箱N、A、F、Sに

何度か入り休息・匂い付けをした。巣箱Sにはハクビシンの母子が入ったこともある。 

テン、ハクビシンが入った後の巣箱では悠は出産していない。なお、巣箱Fは昨年来

スズメバチが占拠していたが、この9月スズメバチの巣が完全崩壊したので、悠達が

使い始めると思われる。

 生まれた子達は3か月ぐらいで母とは別の巣箱に子供同士で住むようになり、その後

また母と同居する。春(3月)に生まれた子と夏(8月)に生まれた子とがこの屋敷林

にいることになると巣箱6個は必要に思われる。どの巣箱にどのムササビが住み、その

選び方は分からないが、巣箱6個の維持は続けたいと思う。


 注:川道武雄 「夜をすべるむささびの社会(Ⅰ)」自然 1984年1月号

   「それぞれのメスのなわばりに含まれる巣の数は2~8個で、そのうち
    成メスは1~3個を常時使用する。」

 

 




 








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