110夏の子
2012 / 09 / 30 ( Sun )
110. 夏の子

9月の彼岸、悠は、幼いムササビを育てゝいた。

8月生まれの子供ムササビ 2012.9.25

 巣箱からたまたま顔

 を出した子供ムササ

 ビ。これまでの子と

 違って、顔がスリム

 だ。もう1頭はまだ

 巣穴口に手もかけな

 い(巣箱の中で跳ね

 ている)。 

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110子尾白
  悠の帰りを待つ

 2頭の子供。1

 頭は尻尾の先が

 白毛で、真ん中

 が縦に白毛。大

 きさは白毛の方

 が少し小さい。
 
 菜々と緒白と名

 付けた。
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110子巣草遊び①110子巣草遊び②
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母親悠が運んできた巣材(杉の皮を裂いたもの)で遊ぶ菜々と緒白。悠は授乳に戻る

度に新しい杉の皮を咥えてくる。菜々も緒白も古いものには手をつけず、新しい杉皮

のみをしゃぶって遊ぶ。



 悠は何時出産したのだろう。前回観察(8月14日、15日)では、悠はこの屋敷林の

どの巣箱にもいなかった。その前、7月24~26日のうち、25日には巣箱A③に

いたが、24日と26日にはどの巣箱にもいなかった。この時(25日)悠のオッパ

イは膨らんでいた。これらのことと、子供の大きさ、すでに開眼していること、まだ

巣外に出ないことなどから、生まれたのは7月末から8月初めであろう。

 悠はどこで出産をしたのであろうか。屋敷林の巣箱で出産したのであれば、巣箱内

の巣材の変化(形状と量)から出産巣箱は分かるが、それらしい変化はなかった。

なにより8月14日、15日に屋敷林の巣箱にいたはずである。とりあえず、悠が

生まれた母屋廊下の天井や、納屋も見たが出産場所は分からなかった。


 昨年来の大地震、余震の頻発、テンやらハクビシンの巣箱侵入、イノシシの横行

など、この屋敷林の巣箱が出産に必要な最高の安息を満たさなくなったということ

であろうか。さて、悠に住居(巣箱)を提供している大屋として、いかなる対策を

とるべきであろうか。







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13:50:21 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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