105.屋敷林の獣
2012 / 08 / 06 ( Mon )
105.屋敷林の獣

 ムササビ悠の屋敷林には、イノシシ、タヌキ、ハクビシン、テン、イタチがいる。アライ

グマもいるかもしれない。

97テン②
 これらのうち、ムササビの巣箱に

 入り込んできたのは、テンとハクビシン

 である。

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94巣箱奥ハクビシン子  ハクビシンは親子で巣箱に入り込み、

 終日過ごすこともある。ムササビの天敵

 かどうかは知らないが、生まれたばかり

 とか幼児ムササビだと危ない。
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105縁側
  縁側の下に白骨死体を発見した(左

  下の「続きを読む」参照)。頭部と手足の

  骨、毛は残っているが何かわからない。

  一瞬、今年生まれのムササビかと思う。 />


 ムササビだとしたら、こんな縁の下で死ぬわけがない。どこかで襲われて、ここに運び

運び込まれたと推定される。県の鳥獣保護委員にも見てもらい、最終判断は骨格図鑑に

よることを進められた。
 

 比較検討は、安部 永 著 [増補版]日本産哺乳類頭骨図説 ILLUSTRA-

TED SKULLS OF JAPANESE MANMMALS 北海道大学出版会 の各動物の頭骨図

により行った(左下「続きを読む」参照)。これにより、縁の下の白骨動物は

タヌキと判明した。

 
 今年3月に生まれたムササビ絆がこのところ確認できていない。テンに遣られた

のではないかと思っていたので、白骨死体がタヌキと分かり、チョット安心した。

 このタヌキがなぜこのような縁の下で死亡したのであろうか。歯の形状などから

成獣と思われるが、病死であろうか、それともハクビシン駆除の巻き添えとなって

しまったのか。

 残された子タヌキもいるであろう。動物保護委員も庭隅のお墓に手を合わせてくれた。


なお、写真および「続きを読む」はクリックすると拡大し、開きます。













縁の下白骨動物の特定
105白骨①105白骨②/>
①頭骨下面           ②側面および下顎側面


各動物の頭骨(日本産哺乳類頭骨図説 安部 永 著  北海道大学出版会)

105ハクビシン 105テン />
a)ハクビシン             b)テン

105タヌキ 105アライグ />
c)タヌキ              d)アライグマ   

検討および結果: 歯の数と下顎の形状からタヌキと判断した。









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