182 トキ飛翔
2015 / 02 / 27 ( Fri )
182 トキ飛翔

 ひさしぶりに実家(佐渡市新穂)に帰省した。13日の早朝、トキが杉林で「カウカウ」と啼き

合い、しばらくして二羽飛び立った。雪霙の中、田圃と杉林の風景に舞うトキに、言い知れぬ

感動を呼び起こされた。窓から見ていると、14日、15日、16日も同じ場所で同じ時刻に啼き

合い、やがて飛び立っていった。

182トキ飛翔 2015.02.16

  脅かしてはな

らぬと思い、近

寄 れぬ。朝陽に

翼が朱鷺色に輝く。

(遠いうえに雪空

なので、目でみた

本当の朱鷺色に撮れていない。)   



現状を知りたくてトキセンターに行く。

182トキ交尾 2015.02.15

 (トキふれあい

  広場)。クチバ

 シを絡ませ交

 尾の態様を執

 る。繁殖時期

 は5,6月で、

 去年も同じ組

み合わせだったとのこと。

 


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 トキセンターにもどり掲示版やビデオを見てひとしきりトキを勉強した。2014年、佐渡島内に

いる野外のトキは28羽であるとのことだがどこにいるかは分からなかった。16日早朝、前の

杉林でトキが啼き、隣家の犬も鳴いているのて゜道路に出てみる。観察員(環境省、新潟大学

or 野鳥の会?)が車の中から鳴き声を録音しつつ調査していた。

広報(注)によれば「①トキに近づかない ! ②車内から観察する ! ③大きな音や光をださない

! 」とのこと。隣の犬の吠えを抑えるために早々に母屋にもどった。


182アオサギ 2015.02.14

 実家横の田んぼ

 餌を捕るアオ

 サギ。トキと同

 じような餌を食

 べているはずだ

 から、ここにいる

 ことはトキにも良

い環境なのだろう。トンビはたくさんいるが、サギ類も増えているのだろうか?

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 田園風景のなか、ゆうゆうと飛翔するトキを身近に見て感動した。絶滅したトキを野生

繁殖までもっていった多くの人たちと、今なお「トキと共生」を目指して早朝から頑張って

いる方々、人しれず協力しているであろう方々に感謝々々。できることは少ないが、草刈

や倒れた竹の整理も夏まで控えよう。


 注 : 人・トキの共生の島づくり協議会(事務局:トキ交流会館 TEL0259-24-6040)
     「佐渡 トキ ファンクラブ」に入ると毎月トキの最新情報がメールされる」とのこと





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09:20:56 | 里山の野鳥 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
181ムササビ教本 出たよ
2015 / 02 / 16 ( Mon )
181 ムササビ教本 出たよ

181川道武男氏の本紹介
   川道武男 著
   「ムササビ 空飛ぶ座ぶとん」          
   築地書館
   2300円+税  

   カバー(表)記載
   「砂かけ婆、鵺、天狗などの正体
   はムササビだと考えられている-
   古来日本人の生活に身近な哺乳
   動物でありながら、夜間、樹間を
   滑空し、妖怪と思われていたムサ
   サビ。その謎につつまれた生態を、
   九年間におよぶ観察・調査から
   明らかににする。」

   カバー(裏)の記載
   「山地から都市近郊の寺社林
   にも生息し、夜の森を秒速七~
   十三メートル滑空するムササビ。
   一回の滑空の水平距離は20
   ~30メートル。
   九年間九七六夜の観察・調査で
   個体識別した117頭から、一頭のメスと複数のオスの一晩の交尾騒動、出産、子育て、
   食糧事情と交尾の時期の関係など、これまで明かされていなかったムササビの生態の
   謎に迫る。」
  
a>
   
2月8日朝日新聞に掲載された本書の宣伝広告における文章部分

 「砂かけ婆、天狗の招待はムササビだった。古来から日本人の生活に身近でありながら、
 夜間、樹間を滑空し、妖怪と思われていた謎を、個体識別した117頭の夜間観察から
 明かす。」


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 アンクル・カナが本書を読んで思った 「本書が役立つ人ランキング」

 1位  生物系学生(教養、学部、大学院学生)

 2位  理系中・高校の先生

 3位  生物系マスコミ関係者

 4位  ムササビなど観察会指導員

 5位  ペット、特に猫を飼っている人

 7位  猫、犬などの動物ブリーダー

 8位  鳥獣保護指導員

 9位  生物好きの子どもを持つ親

 10位 動物の写真・動画を撮りたい人   

 

 なお、本屋さんでなかなか手に入り難ければ、図書館で借りてでも読でみることをお勧めします。  
 

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

09:39:48 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
180 悠の不思議な行動
2015 / 02 / 05 ( Thu )
180 悠の不思議な行動 

180庭の雪














  1 月30日、北海道・東北には爆弾低気圧、悠の屋敷林も今冬

2度目の積雪。未明から夕方まで降り続き、 風も強く零下3℃
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180悠1123
2015.01.30 巣箱N 11時 24分

  未明からこの体勢

  雪が解けて毛に

  まとわりついている

  こちらを見ない。

  何があったのか












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180悠1340
13:40



    以前として体勢を

    かえず、ジッとして

    いる。脇腹から背中

    に雪が積もっている

    何を見ているのか








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180悠
16:29 

    やっとこっちを見た

    ほゞ12時間身を乗り

    出し続けた。

    この間一度も巣箱の

    中に身を入れてい

    ない。この後40分

    して17:08に出巣
 
    した(毛繕いもしな

    いで)。


   />



 ムササビは夜活動して、昼は巣穴で寝ている。 悠は眠りもせず、休息もとらず、

毛繕いもせず巣箱の入口から身を乗り出して半日過ごした。時々横に視線を変えるがほぼ

地面を見下ろしていた。天敵のテンが出没したのであろうか。テンは夜活動する夜型動物だ

が、以前、雪の降る日には昼に母屋の周りに居たことがある。何度か見にいったが、雪に

テンや動物の足跡はついてなかった。このところテンが巣箱に入るのは観察していないが、

屋敷林からいなくなったとは言い切れない。悠が未明に帰巣してきたときにテンがどこかに

いたのであろうか。それにしても昼中、巣箱から身を乗り出していたことは初めてであった。

なお、次の日(1月31日)、悠は屋敷林の巣箱には戻って来なかった。どこか安心できる

居場所に行っているのであろう。

                                              
09:18:44 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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