76.コジュケイ
2011 / 08 / 08 ( Mon )
76.コジュケイ

千葉市花見川の中流域。

76コジュケイ横断①   2011.8.7

 サイクリングロードを急ぎ足で渡る

 コジュケイのペア。雛はいない。

 このところ常にいっしょだ。メスはかってに好きな

 方に行く。オスはエスコート??   (写真をクリックすると拡大します)。/>


76コジュケイ餌
 オスが道端でカマキリをゲット。人、自転車も通る

 が、ご馳走を見過ごすわけにはいかない。

 なんせ忙しい。ついて行かないと・・・・・

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76コジュケイ横断②
 対岸の別のオスの鳴声でメスが道路を渡って

 しまった。あわてて後を追うオス。今度は超スピード。

 縄張りの真ん中に道路が走っているので、人間

 なんか恐れていられない。行ったり来たりがたい

 へん(おかげで、よく観察もできるし、写真も撮り放題)。

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76コジュケイ砂②    先に砂浴びを始めたメス(後ろ)に続いて

  オスも懸命に砂浴び。なんせこの砂場は

  気に入っていたが、草ぼうぼうになって

  しまい、2ヵ月ぶりだそうだ(注)。
  />

76コジュケイ砂浴①
  メスは20分も砂風呂を堪能したが、

  オスは早めに切り上げ、周りを警戒。

  人間よりも近くにいるらしい別のオス

  を気にしているようだ。 

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 ここは、花見川河岸段丘の中でも、樹木の容量と落葉広葉樹の種類が多く、かつ段丘の

中段が平地になっていて篠や竹、下草が繁茂しており、コジュケイにとっては最高の環境

であった。そのため、以前からコジュケイの生息密度も濃かったが、三年前、その一部が

公園になり、コジュケイの生活範囲はそうとう厳しくなった。縄張りの縮小化となった

のであろうか、サイクリングロードを挟んで縄張りを形成せざるを得なくなった( おか

げで、コジュケイが道を横切っているのを普段でも見ることができるようになった。)。

76スズメ
  もっとも道そのものでさえ、ここでは採餌

 場である。コジュケイのみならず、スズメも

 道で餌を捕っているが、人間が頻繁に行きか

 うところさえ、餌場にしているコジュケイの

 たくましさと思うか、餌場にせざるを得ないほど追い込んでいると考えるか

 微妙な現象ではある。 />


76カラス
  もうひとつの問題は、このコジュケイ
 
 に雛がいないことである。目につくのは

 いずこも同じカラスである。増えすぎて

 餌がないのか、争って実を食べている。

 コジュケイに二回目の繁殖を期待しているが、このカラスどもから雛を守って

 やることはできるのであろうか。(なお、公園設置前はイタチの糞を側溝でよく

 見かけたが最近はまったく見なくなった。)/>



  注:以前からここのコジュケイを慈愛をもって観察してきたN氏が、今回

    わざわざ砂場の整理をしてくれた。 感謝、感謝。
 



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75生後1年4ヶ月での同居のわけ
2011 / 08 / 03 ( Wed )
75 生後1年4ヶ月での同居のわけ(テンその④) 

 本記事は前記事の続きである。前記事からお読みいただきたい。

 
 7月19日 朝3時50分、巣箱の上でゴソゴソ音がする。30分して(4時20分)ムサ

サビが入ってきた(本日の日の出は4:30なのでもう明るい。ヒグラシが一斉に鳴き始め

た。)。

74米々緊張web
  2011.7.19 4:20 巣箱A②

 すぐ身を乗り出してあたりを警戒する。  

 背中の毛が逆立っている。震えている。

  この姿勢を28分続ける。外はすっかり明るくなった。

4:48体を巣箱の中に入れて毛づくろいした。再び体を巣箱の外に乗り出す。
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テン⑩牙   4:52 隣の巣箱N(A②とは3mしか

  離れていない)にテンが入ってきた。

  体をこすりつけて臭い付けをする。

  のたうちまわりかなり入念にする。

  およそ1分ほどして出て行く。 />


74米々毛づくろいweb   一方、ムササビの方は、外を警戒し続け、5:17

 になってようやく巣箱の中に体を入れ、毛づくろ

 いをしたが、すぐまた外を見張り続ける。これを

 7時過ぎまで繰り返し、熟睡に入ったのは、隣の犬

 がやってきてひとしきり庭を駆け回った7時半過ぎである。この朝、ムササビは

4時間半もテンに緊張し続けたことになる。
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 その後、この日は外を警戒してしょっちゅう外を覗く。これでは寝られない。

ビデオからはこのムササビは悠ではないと思ったが、
73米々②
   2011.7.19 9時過ぎ 巣箱A②

  身を乗り出してあたりを警戒する

  ムササビ。  米々だ。


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 昨日は、どのように外を警戒していたのであろうか。ビデオを見てみると、母子同居

で、外を警戒しているのは専ら悠で、およそ数分おきに巣箱から顔を出している。一方、

子供の米々はひたすら寝ている。

 その悠は今日は、この屋敷林に帰ってきていない。この屋敷林のムササビは米々だけ

である。米々は今日は一人でテン対策をしなければならない。昨日は終日熟睡したのに、

今日は怯えながら過ごすことになる。昨日、米々が生後1年四ヶ月にもなって、突然に

母と同居したのはテンの存在ではないだろうか。生後二ヶ月、やっと巣立ちした芯々が

この屋敷林から消失してしまったのもテンのせいではないだろうか。

 


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16:51:29 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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