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68.悠はどこに行った
2011 / 03 / 23 ( Wed )
68 悠はどこに行った

 東北関東大震災(3月11日)から8日後、ようやく阿武隈山麓の家に帰ること

ができた。でも、

  悠はどの巣箱にもいない。


 6個の巣箱はいずれも無事である(1個(巣箱N)のみ支えの持具がズリ落ちた)。

 余震が頻発している。M6~4、震度5+~4、の規模で数時間おきに襲ってくる。

二種のタイプがあり、突然上下にドカンと来るものと、地のそこからヒタヒタと揺れが

迫って爆発的にはじけるタイプである。前者の場合、巣箱の外にあるビデオカメラの

映像によれば、巣箱が2、30cmも上下に昇降するように見える。後者の場合、巣箱

の内上部に取り付けたビデオカメラの音声からぶきみなうなりが伝わってくる(巣箱

はスピーカーボックスの中で音を聞くようなもので外部の様子が手にとるように分か

る)。いずれも、風もないのに、屋敷林がザワザワ、ユッサユッサと揺れる(余震が

くると初めは、家から飛び出したくなった)。この数百倍あったという11日の

M9.1の衝撃は想像もつかない。

 悠はこの3日間、巣箱には帰ってこなかった。念のため、母屋、納屋、杉と楓の樹洞

を調べたが、悠がいる気配はなかった。屋敷林の杉の木の上部にでもいないかと思い、

探したがみつからなかった。多分、地震初日の11日からいないのだと思う。そして、

この大きな余震が収まるまで巣箱には帰ってこないのでないかと思われる。


 この時期3月は悠の出産月である(この三年間悠はかならずこの時期に出産した)。

どこかで無事出産し、産まれた子どもをこの屋敷林の巣箱に連れてきてほしいもので

ある。



 なお、昨年3月の子寿々も見つからなかった。悠と一緒であって元気でいて欲しい

ものである。

 






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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

09:15:48 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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