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41.お母さんは眠い
2009 / 11 / 13 ( Fri )
41.お母さんは眠い

 久しぶりに悠の写真を撮った(約50枚)。おどろいたことにそのほとんどがアクビをして

いる(ように見える)。先に、夏風邪のクシャミや鼻水、子育て中の涎なども撮ったが、

アクビなら始めてだ。

41悠の欠伸 2009.11.10 奥の杉の木巣箱の悠

 連続写真の中の一枚。この前のショットでは口を大きく

 あけて目も開いているが、この写真では目をつぶりかけ

 ている。

 アクビのように見える(涙はでていない)。 
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「アクビ」なら寝不足な筈。その原因は、たまたま{流し撮り}しているなかに解があった。
41巣箱混雑
  尻尾が飛び出してきた。

  乳飲み子の彩々の尻尾だ。悠の背中で跳ねまわって

  遊んでいる。悠たまらずズリ落ちる。
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41彩々    しばらくして、彩々(生後76日)が悠を押しのける。

 夜になると出巣するが、まだ乳を飲んでいる。

 夜、昼なく目がさめ、活発に動き回る。

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彩々の暴れ回りだけならいつものことであり、悠が寝不足にはならない。ところが、この日

は、今年3月に生まれた紗々と希々が(他の巣箱にいないから)、この(奥の杉の木)巣箱

にいるはずである(ビデオカメラが付いていないので確証はない)。だとすると巣箱が

狭い上に、子供達がしょっちゅう(およそ3分おきに)寝相を変えるので、悠は落ち着いて寝

られないのであろう。いきおい、悠は巣穴から身を乗り出して寝ることになったと思われる。

 昨年(2008年)の記録によれば、生まれた子供がおおきくなり、巣箱の外にでるように

なると、それまで一緒だった前の年に生まれたお姉さんムササビは、母と弟妹と別れて別

の巣箱で暮らすようになった(注)。今年も8月生まれの彩々が、すでに巣立ちしており、

生後74日になる11月7日には、3月生まれの希々が別居して一人で暮らしている。

 にもかかわらず、悠はなぜ突然に希々のいる奥の杉の木巣箱に移動したのだろうか。

考えられることは、7日、8日と観察のために巣箱の下を歩きまわったことであろう。

それで一番安全と思われる奥の杉の木巣箱に、悠と彩々、別居した筈の希々も移動し

たものと思われる(この奥の杉の木巣箱には3月生まれの紗々がもともと棲んでいる

ことも考えられる)。 

この紗々と希々の存在確認のために、11月10日の夕刻、奥の杉の木巣箱からの

「宵の出巣」を観察した。奥の杉の木巣箱からおよそ10mほど離れたところに腰を下

ろし、半分体を隠して見上げ続けた。始めは悠が巣穴から顔をだしていたのも見えた

が、やがて暗くなり、シルエットのみを頼りにして頑張った(さほど寒くはなく、蚊もい

ない)。ところが、杉の木の頂部で「キュルキュルキュル」と悠が激しく鳴く。いつの間

にか、出巣した悠が、恐がって出巣しない子達を呼んでいるのであろう。わずかの

時間であったが、これ以上恐がらせてまで見極めるよりも、悠達に安心してもらおう

と思い、あとずさりして、その場をひきあげた。

 翌11日の朝は、夜半からの雨であった。雨に濡れながら奥の杉の木巣箱から顔を

だしている悠が、なんとはなくとてもいとおしく思えた。



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10:12:22 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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