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227. 2017年屋敷林のムササビ(その1)
2017 / 12 / 31 ( Sun )
227.2017年屋敷林のムササビ(その1)

屋敷林のこの1年間のムササビを振り返る。 前年に引き続いてホームレンジの主は菜々(♀ 

2012年8月生まれ)である。菜々の側には菜々が前年8月に生んだ裕奈がいつも一緒、ときおり

菜々と一緒に生まれた緒白がやってきていた。

                  菜々                                    裕奈
227-菜々227-裕奈
/>
                 緒白
227-緒白

 菜々は3月と7月に2頭づつ出産した

227-3月生まれの子     3月生まれの美々

と月々


    裕奈も同居して

   いて活発に動き

  まわり元気だった。

   しかしながら5月1

  日にはいなくなった。

  わずか、1月余の命

  であった。


/>

227-7月生まれの子
    7月生まれの野々と瀬々

   7月25日 菜々が巣を離れ

   た数分後、ハクビシンが侵

   入し、2頭とも食べられてし

   まった。   

   みぢかい命であった。



/>




227ハクビの糞
   この時期、庭のあちこ

  ちに動物の糞が見つ

  かっている。テンの

  糞かと思ったが、

  よく見ると果実の種

  が見える。ハクビシ

  ンの糞であろうか。




/>




これを契機に、ハクビシンに侵入されないように巣箱入口を9cmに小さくし、架け替えた(記事

226参照)。また、15年ぶりに3ヵ月にわたり延べ10日ほどかけて屋敷林の北側の整備を行った。

      整備前                            
227-伐採前

      整備後    
align="left"
227伐採後
/>

 結果、心配していたことがおこってしまった。11月と12月は菜々や裕奈が巣箱にいなくなった。

ハクビシンもいなくなったであろうが、ムササビも巣箱にいなくなったのだ。12月観察最後の日、

千葉市に帰るべく失意のうちに母屋の戸締り確認をしていて、見上げると、・・・・(その2に続く)





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21:31:13 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
227 2017年の屋敷林のムササビ(その2)
2017 / 12 / 31 ( Sun )
227 2017年の屋敷林のムササビ(その2)

その1の続き

千葉市へ帰えるので母屋戸締りの最後の確認に、見上げると、

227母屋出は入口2
   軒の下の明
り取りに穴

が開いている。

 障子だけでなく、

 桟も上向きに

広げられてい

る。/a>








227母屋欄間出入り口1     右端は4ヵ所だ。

   大きい方はともかく

   小さい方はムササビ

   しか通れない。

   巣箱に入らず、ここ

  から母屋に出入り

   しているのだ。

   ムササビはこの

ホームレンジを

   放棄してはいなかった。

/>


母屋にはハクビシンはいない。屋敷林の整備による喧騒を避けて菜々は母屋に避難したので

あろうか。にわかに安堵感が湧いてきた。 菜々の母親悠はこの母屋で生まれ、悠の母親は

この明り取りの穴を出入りしていた。安心巣箱がなければ、祖母と同じく孫も同じ住処として

母屋を選んだことになる。なお、明り取りの大きな桟の壊れはその時のものだ。

(このまま母屋に居座られても、さほど困らないが、出入りの度に穴の数が増え、桟まで壊される

と修理が問題となりそう。)


かくして2017年は暮れ、2018年もムササビ観察は続けられそうである。

なお、ハクビシンがムササビ幼子を捕食する様子は、DVDで記録をとりながらみており、詳細は「リスとムササビネットワーク」の

機関誌 リスとムササビ No.39  2-5  2017 に載っています。






12:23:33 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
226,ムササビ用巣箱
2017 / 11 / 08 ( Wed )
文字色文字色226.ムササビ用巣箱の修理

 屋敷林には6個のムササビ用巣箱がかけてある。巣箱は杉板で作られており、ビデオ

カメラを内装している。杉板の経年劣化で雨漏りがしたり、ビデオケーブルの接触不良が

生じたりする。また、ムササビが入口を齧り広げてしまうのでハクビシンが入ることもある。


10月末、巣箱F、N、A③を回修した。なお、回修は架ける樹、高さ、向きを前の巣箱と同一

にしている。

226巣箱F
  巣箱F  ビデオが映らなくなったので、

   新しくした(強風でケーブル接続に緩み

   が出た)。 更新は、

   ①入口を直径9cmにした。

   ②広さ内寸 24cm×24cm

   ③ビデオカメラ、延長ケーブル新品

   映り具合は静止画(下掲)参照。



226巣箱F内部/>


226巣箱N

   巣箱N 経年劣化で雨漏りする。

  ビデオ装置も古くなった。 全取り替え

  ①入口9cmの円にした

  ②広さ内寸24×24cm

  ③ビデオカメラ装全取り替え

  映り具合は下掲静止画




<a href="https://blog-imgs-110.fc2.com/w/e/n/wendey84/20171105110200591.jpg" target="_blank">226巣箱N内部

/>



226巣箱A③
    巣箱A③

  入口直径9cmに小さくした。












/>




本ブログで紹介してきたムササビ「悠」は、その生涯(9歳6ヵ月)で、11回の出産をし

17頭の子育てをした(注参照)。これを支えたのは屋敷林に常時架けてある6個の巣箱

である。 悠は、東日本大地震の時とテンが屋敷林に出没したとき以外、この屋敷林

の巣箱ですごした。


 ムササビは大きな樹の洞を使っているので、その形状、大きさ、深さなど様々である。

単に寝るだけでなく、出産用、子供との同居などでの広さや、蒸し暑い夏、零下の冬

など、生きていく上での理想的な樹洞はあるのであろう。 

 悠に快適に過ごしてもらいたいと思い、巣箱の態様として、全体の大きさ、入口から

底までの深さ、入口の大きさ、架ける樹の選択など、ムササビがいる樹洞と文献など

を参考にした。 巣箱は、材質は軽いことと、ムササビが好きなことから杉とし塗装は

極力避けている。したがって数年で雨漏りは避けられない。また、ビデオカメラを内蔵

しているので、強風などにより延長ケーブルとの接触不良などで内部の様子が見ら

れなく問題も起こる。2,3年間隔の修繕・更新は行っている。

 上記のとおりムササビが常駐し、出産・繁殖もしていることから、巣箱とししてはよい

と思うが、ムササビがより快適に住めるように今後も工夫、努力は今後も続けていきたい。


注 リス・ムササビ ネットワークの機関誌「リスとムササビ」に詳細を投稿・発表
   
    リスとムササビ No.36 p7-13 ,2016

インターネットルで「リスとムササビネットワーク(「リスとムササビ」申込方法)」を検索
   し、申し込めば、簡単に入手できます(1冊  会員300円、非会員300円(+送料))















09:46:49 | ムササビ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
226.シジュウカラの巣作り
2017 / 06 / 26 ( Mon )
225.シジュウカラの巣作り

ムササビの巣箱でシジュウカラが2度目の繁殖をはじめた。このムササビ巣箱

は暗視(赤外線)付き、音声付きなので、巣作りから、抱卵、育児の詳細が観察

できる。
 
    225シジュウカラ①
   6月23日 5時58分 中央に卵1個 前夜にはなかった。周りの巣材(モヤモヤ状
   に見えるもの)もなかったので、朝になって搬入し、卵を産んだのだ。
   なお、周りの筋状のものは、ムササビが寝床にしている杉の皮。


    225シジュ③
   6時30分 ひっきりなしに巣材を運んでくる。もう卵が見えにくくなっている。
    

    225シジュ②
    7時40分 シジュウカラの♂と♀の区別は上から見た目には判別できない。
    巣材を咥えながら、よく啼いているので、巣箱の外の連れ合いに呼応して
    いるようだ。巣箱への出入りは頻繁である。

この前日まで、シジュウカラが2羽で屋敷林を飛び回っていた。最初の繁殖・子育て

も終わっている(記事222参照)時期なので、2回目の巣作り場所を探しているようだ

った(これまでの記録では1回目と2回目で同じ巣箱は使ったことがない)。

 24日に最初の卵1個、1日1個づつ産んで6個生むとして30日から抱卵、孵化の

日数を考慮して、次回の観察日を決めよう。


 この巣箱を使って、ムササビの巣箱内生態を12年観察してきた。それから推測すると、

雛にはどんな餌を与えているか、成長度合によってそれは異なるか、巣立ちまでの餌の

総量は、♂♀の役割分担はあるか、滞在比率は、などなど、更にはこれまで全く知られて

いなかった生態も見つかる可能性もある。DVD、SD録画により、観察負担が軽減し、正確

且つ詳細にわかるのではないだろうか。

 ムササビ巣箱でシジュウカラが最初に繁殖したのは2006年6月であった。ムササビは巣内

で糞尿はしない。子供の糞尿も全く見られなかった。シジュウカラも雛の糞は運びだすので、

シジュウカラが繁殖に使用した巣箱を、その後ムササビは再度使いだす。おたがいに、暗黙

の了解でもあるのか。今回、シジュウカラが使い始める前は、4ヵ月間この巣箱をムササビも

使用していなかった。 ただ、誰れがみてもシジュウカラには広過ぎだ。 

本巣箱はムササビ用(広さ24cm×24cm_)であり、機器も48万画素と低い。対象

とする鳥などに合致する巣箱には工夫が必要ではなかろうか(ご連絡あれば、協力いた

します。)。




 



 


 





テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

18:23:55 | 里山の野鳥 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
225.アオゲラが教えてくれたこと
2017 / 05 / 31 ( Wed )
225.アオゲラが教えてくれたこと

                235アオゲラ①

                 5 月27日オアゲラが屋敷林にやってきた。


               235アオゲラ②

               習慣で、すぐオスかメスかと考えて連写してしまうが、オス、メス連れ

立っていた。繁殖期なのだろう。翌28日もほぼ同じ時間にペァでこの木にやってきた。よくみる

と沢山穴があいている。この枯れ木は人によってはだらしなく且つみつともなく見えるらしく、

「取り除いては」と言われている。屋敷林で幹全体が枯れている古木は3本だが、ケヤキの樹

はけっこう太い枝が枯れいてオアゲラも突いている。しかしアオゲラが繁殖できるほどの環境

ではないではあろう。山に自然林が少なくなり、野兎なども里山におりてきている。この数年

アオゲラでさえ屋敷林でよく見るようになった。人に見せるのも恥ずかしいぐらい放置された

屋敷林だが、この枯れ木もかたずけないで、自然に倒れるまでこのままにしようと思う。




テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

07:28:55 | 里山の野鳥 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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