226.シジュウカラの巣作り
2017 / 06 / 26 ( Mon )
225.シジュウカラの巣作り

ムササビの巣箱でシジュウカラが2度目の繁殖をはじめた。このムササビ巣箱

は暗視(赤外線)付き、音声付きなので、巣作りから、抱卵、育児の詳細が観察

できる。
 
    225シジュウカラ①
   6月23日 5時58分 中央に卵1個 前夜にはなかった。周りの巣材(モヤモヤ状
   に見えるもの)もなかったので、朝になって搬入し、卵を産んだのだ。
   なお、周りの筋状のものは、ムササビが寝床にしている杉の皮。


    225シジュ③
   6時30分 ひっきりなしに巣材を運んでくる。もう卵が見えにくくなっている。
    

    225シジュ②
    7時40分 シジュウカラの♂と♀の区別は上から見た目には判別できない。
    巣材を咥えながら、よく啼いているので、巣箱の外の連れ合いに呼応して
    いるようだ。巣箱への出入りは頻繁である。

この前日まで、シジュウカラが2羽で屋敷林を飛び回っていた。最初の繁殖・子育て

も終わっている(記事222参照)時期なので、2回目の巣作り場所を探しているようだ

った(これまでの記録では1回目と2回目で同じ巣箱は使ったことがない)。

 24日に最初の卵1個、1日1個づつ産んで6個生むとして30日から抱卵、孵化の

日数を考慮して、次回の観察日を決めよう。


 この巣箱を使って、ムササビの巣箱内生態を12年観察してきた。それから推測すると、

雛にはどんな餌を与えているか、成長度合によってそれは異なるか、巣立ちまでの餌の

総量は、♂♀の役割分担はあるか、滞在比率は、などなど、更にはこれまで全く知られて

いなかった生態も見つかる可能性もある。DVD、SD録画により、観察負担が軽減し、正確

且つ詳細にわかるのではないだろうか。

 ムササビ巣箱でシジュウカラが最初に繁殖したのは2006年6月であった。ムササビは巣内

で糞尿はしない。子供の糞尿も全く見られなかった。シジュウカラも雛の糞は運びだすので、

シジュウカラが繁殖に使用した巣箱を、その後ムササビは再度使いだす。おたがいに、暗黙

の了解でもあるのか。今回、シジュウカラが使い始める前は、4ヵ月間この巣箱をムササビも

使用していなかった。 ただ、誰れがみてもシジュウカラには広過ぎだ。 

本巣箱はムササビ用(広さ24cm×24cm_)であり、機器も48万画素と低い。対象

とする鳥などに合致する巣箱には工夫が必要ではなかろうか(ご連絡あれば、協力いた

します。)。




 



 


 





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225.アオゲラが教えてくれたこと
2017 / 05 / 31 ( Wed )
225.アオゲラが教えてくれたこと

                235アオゲラ①

                 5 月27日オアゲラが屋敷林にやってきた。


               235アオゲラ②

               習慣で、すぐオスかメスかと考えて連写してしまうが、オス、メス連れ

立っていた。繁殖期なのだろう。翌28日もほぼ同じ時間にペァでこの木にやってきた。よくみる

と沢山穴があいている。この枯れ木は人によってはだらしなく且つみつともなく見えるらしく、

「取り除いては」と言われている。屋敷林で幹全体が枯れている古木は3本だが、ケヤキの樹

はけっこう太い枝が枯れいてオアゲラも突いている。しかしアオゲラが繁殖できるほどの環境

ではないではあろう。山に自然林が少なくなり、野兎なども里山におりてきている。この数年

アオゲラでさえ屋敷林でよく見るようになった。人に見せるのも恥ずかしいぐらい放置された

屋敷林だが、この枯れ木もかたずけないで、自然に倒れるまでこのままにしようと思う。




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224.ガンバル緒白
2017 / 05 / 24 ( Wed )
224.ガンバル緒白


  ツツジの開花に合わせたのでムササビ観察はちょっと開いてしまった。

           234ツツジ

  3月末、菜々は2 頭の赤ちゃんを出産し、先腹の裕奈も出産巣箱に同居していたので4 頭の

  ムササビがいた(記事221参照)。



           234緒白お腹昼寝

 5 月11日 ムササビは1 頭しかいない。 暖かなので、お腹を出して寝ている。赤外線アナログ

 ビデオなので、お腹は「白飛び」してしまい、♂か♀か判別できない。


           234緒白背中傷痕

   背中の傷跡から緒白(菜々と一緒に生まれた兄弟)と分かる。


          234緒白

   間違いなく緒白だ。他にムササビはいない。3 月末に生まれた子どもはまだ巣立ちして

いない(自分で巣外に出られるまで育っていない)はずだから、母親菜々がどこかに運んで

いったのだろうか。それとも何かに襲われて消失したのだろうか。菜々母仔と同居していた

裕奈もいない。どうしてだろうか。

 このところ、天敵のテンも、時折巣箱に入るハクビシンも見ていない(ただし絶対にいない

とは言い切れない)。おおきな変化は人の出入りだ。多くの方々がツツジを見に来てる。

5月12日は特に多く、ムササビの出巣時刻の前まで残っていた。緒白は通常時刻に出巣

していったが、翌13日朝、屋敷林に戻ってこなかった。13日は小雨となり、ツツジを見に訪れ

る人もなく静かな1日であった。緒白は14日朝巣箱に戻った。緒白はこの数か月屋敷林で

暮らしている。菜々やその子達が戻ってきていないが、一頭で頑張っているのかなと思って

しまう。ツツジの花が終わるころ、また見に来ようと思う。


 





   






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223.シジュウカラの餌運び
2017 / 05 / 17 ( Wed )
223.シジュウカラの餌運び

5月中旬、阿武隈の実家の庭、シジュウカラが頻繁にやってくる。

         223大手鞠am

         223グミ

         223ツツジ

  写真上から、大手鞠、グミ、霧島ツツジのシジュウカラ。グミの木の割れ目に隠れている

何かの幼虫を捕まえて、体勢を整えてから運んでいる。オス、メス交代でやってくるが、

他の場所ではなく、このグミの木だけから餌を捕って運んでいく。割れ目をシダが覆っている

ので、幼虫は良く見えない。


223グミ全容


 縁側で新茶を飲みながら、子育てシジュウカラの活躍ぶりをながめるしばし眺めた。そういえば

お茶は友人から頂いた新茶で、その香りはより一層心和むひと時であった。
 












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222.ツミ(雀鷹)の季節
2017 / 05 / 02 ( Tue )
222.ツミ(雀鷹)の季節

ここ数年公園(千葉市)のツミを観てきたが今年は4月末になったがいまだに来ない。昨年は

場所を変えて4回巣作りしたが、いずれも繁殖できなかった。

        222ツミ2016年夏
         昨年2016年7月 二回目の抱卵中の水浴び



いつも来ている別の公園にいった。こちらもなかなか確認できなかったが、4月26日にペァを

確認。

        222ツミ2017年
         2017年4月28日 止まりかたがおかしいと気づいた。足をけがしている。 
         写真をクリックすると拡大する    
222ツミ2017年足傷治癒
4月30日 
足の傷は治りつつある。樹にとまったときにぐらつかないようになった。一安心。

        222オナガ
        オナガがいるのでツミは定着するだろう。ただしオナガは15~18羽ほどいて、

        チョット多すぎる感じもするが、大丈夫であろう。







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